阿佐田哲也 麻雀放浪記Ⅰ

麻雀の場面ももちろん迫力充分だったが、とにかく坊や哲をはじめとする、玄人たちの生き様に痺れた。
漫画より圧倒的に面白い。
特にラストのドサ健、達、出目徳、哲の対局場面の、四人それぞれの思惑がぶつかり合う中での緊張感はすさまじかった。