2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

http://www.mew.co.jp/corp/museum/exhibition/08/080524/ アール・ブリュット展http://www.syabi.com/topics/t_daido.html 写美 森山大道http://www.mori.art.museum/html/jp/index.html ターナー賞のあゆみ展http://www.parco-art.com/web/factory/nancy08…

久々に小沢健二2万字インタビューを読んだら笑えた。http://www5a.biglobe.ne.jp/~stc/ozawa-2manzi.html

深沢七郎 思想膿漏日記

深沢七郎 人間滅亡的人生相談

面白い人生相談本の原則どおり、ほとんど相談になっていない。そこがいい。 特に深沢氏は物事の決めつけ方が豪快なので笑ってしまう。

中原昌也 ニートピア2010

フリッツ・ラング 外套と短剣

ヴェルナー・ヘルツォーク フィッツカラルド

クラウス・キンスキーは目が完全にイってしまっている。 船での山越えをCG一切無しで撮っている、というだけで凄い映画。

ラス・メイヤー グッドモーニング・グッドバイ

水着ねーちゃんと若い男のダンスのシーンが素晴らしい。お洒落な撮り方っちゃあ撮り方なんだろうなあ、とか思ったり。 最初の高速モンタージュだけで十分なんじゃないか、と思いつつも最後まで観てしまった。おっぱいがいっぱいでたのしかった。

片山洋次郎 オウムと身体

まあ大体他の本に書いてある事と内容は重複しているのだが、改めて得心する箇所多し。麻原は2、7型で、ビートたけしもそう、という話なんか特に。彼等のように相反する体癖が同居している人間は、バランスが取り辛い。おまけにエネルギーが強いと、発散し…

中原昌也 僕のブンブン分泌業

小中学生時代の文集の抜粋が面白すぎ。手抜きで書いている文章の場合、芸がワンパターンすぎてさすがに一気に読むときつかった。

スタンリー・キューブリック フルメタル・ジャケット

ベトナム戦争が舞台。 戦争を本気で描こうとすると、笑いの要素が不可避、ってことなんだろうか。 決して照れや逃げで笑いに走っている、という感じはしなかった。 本当にギリギリのところにいってしまうと、戦争ってのはナンセンスなコメディと区別がつかな…

http://www.liquidroom.net/pickup/1080712 7/12 LOS HERMANOS LARRY HEARD これは行かねば。

コーエン兄弟 ノー・カントリー

今のところ、今年観た新作ではベストかも。 悪役の人物造型が見事。 人の生死をコインの裏表で決めておきながら、自分が偶然車に轢かれ死の危険に瀕するやいなや、即座に全力で助かろうと動き出す、というラスト近くのシーンが実に良かった。なんなんだよこ…

ゲーテ ファウスト下

「時を止まれ、お前は美しい」がオチか。 まあそこが人間の限界だろうな、とは思う。スピノザの影響もあるのかな。よく知らんけど。普遍的、絶対的な何かに到達することを完全に諦めて逆ベクトルで現状肯定に到達することが、幸福と呼ばれるのだろう。ただそ…

土曜 昼すぎ起きて夕方から吉祥寺バウスへ。相米「台風クラブ」。女児達が軽快な音楽に合わせ下着姿で乱舞するシーンが実に素晴らしい映画だった。場内で仏文科を去年卒業した女性の友人と偶然遭遇し驚く。上映後、外に出たところで今度は別の三人組の友人達…

ロバート・アルトマン ザ・プレイヤー

ケン・ラッセル オルタード・ステイツ ALTERED STATES

相米 台風クラブ

ヴェルナー・ヘルツォーク アギーレ/神の怒り

正午過ぎに起床。某企業の筆記試験に行くか迷ったあげくキャンセル。数時間呆けまくり厭きたところで登校。五限に遅刻。学校の近くの某施設で夕食。初対面の人間達と3時間ほど会話。久々の会話だった気が。近所に住んでいるというおっさんが来ており、ただ…

千原兄弟 15弱

若い時のライブ作品に比べると、序盤のネタなんかは特に、時事ネタなんかも盛り込んだ敷居の低いものとなっており、そのあたりから随分角がとれて丸くなったような印象を感じもした。そういったネタにはそこまでツボにはまるものはなかったが、「矢ザラリー…

荒木飛呂彦 ジョジョ第二部

ワムウかこいい

芥川龍之介 河童

人間外の存在を利用した人間批判、なのか。厭世観バリバリな感じだった。

ロアルド・ダール あなたに似た人

大林宣彦 ねらわれた学園

これはつまらんかった。途中で寝てしまった。

Top Secret

監督の二人はケンタッキーフライドムービーを作った兄弟で、ファレリー兄弟やトレイパーカー&マットストーンあたりの師匠のような存在だとか。 戦争映画とプレスリー映画をパロっている。 ネタを挟まずにストーリーが展開していく場面は皆無と言ってもよい…

デスレース2000

これはこれからも何回か観るだろうなあ。 フランケンシュタインが車道で安楽死狙いで待ち構えている老人達を無視して脇で傍観していた医者看護婦共を皆殺しにするシーンとか、巨乳女の車が、間抜け極まりないタイミングで地雷踏んで爆発するシーンとか、最高…

ポール・トーマス・アンダーソン ゼア・ウィルビー・ブラッド

これまでの作品とはガラリと変わった作風で、山師上がりの石油屋が欲望に憑かれて破滅を迎えるまでを描いたPTA最新作。 ダニエル・デル・ルイスの怪演は確かに見事。ただ、観ている間は引き込まれるものがあったが、観終わった後で何か余韻が残るような映…

大澤真幸 不可能性の時代

小川てつオ