2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

リグ・ヴェーダ讃歌

23日 フジ前日。バスのメンバー交渉などで忙しく動く。夕方中目へ。図書館、ブックオフ。ダグラス・アダムスの銀河ヒッチハイクガイドシリーズ、3〜5を購入。上島珈琲店で杉山茂樹「4−2−3−1」を一気読み。クライフ、サッキ、ヒディングあたりを中心に…

吉田健一 時間

サム・ライミ スパイダーマン3

M・ナイト・シャマラン ハプニング

ダグラス・サーク 心のともしび

ダグラス・サーク 悲しみは空の彼方に

杉山茂樹 4−2−3−1 サッカーを戦術から理解する

筒井康隆 ヨッパ谷への降下

表題作の終盤、ヨッパグモの巣に主人公が降りていく場面での、分裂病すれすれの壊れた文体が見事。解説で河合隼雄氏も言っていたように、落下ではなく降下、というところがミソなのだろう。分裂病的な世界に作品としては到達しているんだけど、作者自身は正…

日本の名随筆 別巻 100 聖書

論語とバイブル 正宗白鳥 氏は洗礼を受けた後棄教しており、おそらく、そのころに書かれた文なのだろうが、基督教への皮肉に満ちている。ただこの人は臨終の際に基督への信仰を捨てていなかったことを告白していて、晩年のそのあたりの話題については、親交…

日本の名随筆 80 艶 駒田信二編

お色気のはなし 三遊亭円生 色気は形から 池波志乃 声の趣 円地文子 恋文のゆくえ 中村真一郎 裸師たちとの出会い 抄 小沢昭一 僕の好きなストリッパー 田中小実昌 ポルノ 澁澤龍彦 セーラー服/ 障子の穴 嶋岡しん 女靴下の話 西東三鬼 円地文子氏については…

日本の名随筆 別巻47 冗談 河合隼雄編

一口噺 吉田健一 歯は葉にして 安岡章太郎 霊柩車が欲しい 色川武大 ブラック・ユーモア私論 阿刀田高 正しい狩猟生活の仕方 別役実 ポーランド人のユーモア 森安達也 女のユーモアとウィット 藤本義一 ホントのようなウソの話 塩田丸男 どっちが本物? 安部…

日曜 昼過ぎ起床。だらだら。スクエアへ。読書。「時間」などを読み進め。あと「気分はもう戦争」とか読んだ。今頃。途中、喫煙がてら散歩。川面を眺める、ソウルセット聴きつつ一時間ほど。軽くトぶ。帰って夕餉。食後はポンジュノ「殺人の追憶」を家族で観…

ヴィットリオ・デ・シーカ 靴みがき

現代詩文庫 谷川雁

大友克洋 矢作俊彦 気分はもう戦争

ポン・ジュノ 殺人の追憶

朝九時ごろ起きて、半年振りぐらいの自転車に乗って目黒の教習所へ。天気がよかったのもあってか、久々のサイクリングはなかなか気持ちよかった。入校式と退屈な講義を受けて昼頃帰宅。ざる蕎麦を食し、昼寝をした後白金高輪へ。昨日行けなかった宇川直宏展…

宇川直宏 2000-2008BEST展 @山本現代

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マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

フェデリコ・フェリーニ 甘い生活 La Dorce Vita

昼前に起きる。シャワー浴びて冷凍のスパゲッティ食べて登校。三限試験。答案を作ってくれた友人に感謝しつつ適当に乗り切る。その後一番好きなアニメ作品の感想を書く、というとても大学の授業で扱うとは思えないアホ臭いテーマのレポートを書き、提出。し…

火曜 昼過ぎ登校。三限、前期最終回にしてはじめて出席。レポート提出。学校で、土方巽「肉体の叛乱」展を見る。土方作品と、同時代の周辺の動きとして、横尾忠則によるポスター、細江英公氏による写真など、そして一階にはなぜか油井正一の書簡が展示されて…

アール・ブリュット展 @汐留 松下電工ミュージアム

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「肉体の叛乱」展 @三田

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ターナー賞のあゆみ展 @森美術館

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アンドレイ・タルコフスキー ノスタルジア

ミケランジェロ・アントニオーリ 赤い砂漠

ルキノ・ヴィスコンティ 若者の全て

ほしよりこ 僕とポーク

表題作、大好き。 ちょっと泣きそうになった。非常に微妙なところを突いているのだが決して残酷には感じられないように書かれているところがうまいなあ、と。