九月から年末までの、驚くほど安定した気分が嘘のように、年明け以降、不安に襲われズブズブ泥沼状態に嵌りこむ様な日々が続いた。理由は明らかで、ある種の退行によって完全に逃れ得たと錯覚したあらゆる責任が肩にのしかかって来たということに尽きる。もうしばらくは時折辛い状態に陥ることもままあるだろうが、とにかくもう腹をくくるしかないわけで、泣き言を言わず何とか行動していくしかない。
いずれにせよ、反省し、学習する能力は身についているはずなので、一般常識レベルのマナーから、一つ一つ学んでいこうと思う。

どうでもいいが、状態が悪い日に関しては、胸鎖乳突筋、鳩尾、眉間、背中の中心部、あたりの緊張、胸椎5番(違うかも)の捩れ、に伴う胃の変調、食欲低下、あたりは明確に感じ取れた。片山本でなんとか対応していきたい。ひどくなるようなら一回道場を訪ねたい。あと、これは今まで生きてきてそう何度もあったことではないのだが、自分が無口になったのには驚いた。おそらく普段の多弁な状態が、バランスをとるには最良なんだろうと考えると、いかに均衡が崩れ気味だったかわかる。まあとにかく考えすぎても仕方ないことなので、気休め程度でも毎日前進していると感じられるように、具体的な行動を織り交ぜていくのが良さそう。