色々と煮詰まってきているので、去年の秋以来書くのをやめていた個人的な日記をもう一度書き始めてみようかと。

ここ何日かは意識的に時間の使い方を変えてみる、ということを試している。
自分の中では職選びの基準として時間の問題がかなり大きいのだが、ここ数日考えた感じだと、今まで特に何をするでもなく過ごしていた時間をある程度削れば、まあ趣味の時間はそれなりに確保できるような気もする。
ただ、そうしてみたときに、実は今まで気づいていなかっただけで、ぼーっとする時間がどこかでバランスを取るのに重大な役割を果たしていたのだすると、急にバランス悪くなったりすることも十分あり得るわけで。難しい。

快楽亭ブラック氏と先日亡くなられた鴨沢祐仁氏の日記を少しずつ読んだ。
一切自己を曲げずに生きている姿に心打たれる。自分には正直なところ、ここまで破綻寸前の生活を送ってまで何かを追求しようとする覚悟はない。覚悟がないことを認められるようになったのはある種の成長であるようにも思うが、それによって同時に何かを失ってしまったのかもしれない。