3日
昼過ぎから二度目の仮免試験。技能はなんとかパスするも、学科が実に怪しい感じ。さすがに二度落ちたら洒落にならん。恥ずかしすぎる。四時前に終了。目黒から学校へ。図書館で本を返したり、ローに入学したらしい高校の友達と久々に再会してしゃべったり。五時ごろから公園に移動し、サッカー。最近の運動不足のせいか、まるで体が動かず。歯痒い。おまけに腰やら足やらがすぐに痛みだし、二時間ほどで限界に達する。いよいよ体が動かなくなってきている。ランニングや筋トレでもして多少鍛えていかないと、どんどん衰えていくだけなので、早急に策を講じたい。

北区後は、疲れのせいもあってか、特に何をするでもなく。悲しみよこんばんは。
船を建てるの二巻を読んで、また泣きそうになった。叙情的すぎる。


4日
昼過ぎに起床。昼餉、しばしぼーっとした後、昨日目黒に置き忘れてきたチャリを取りに行くため、二日連続で目黒へ。実に天気が良かったので、チャリ回収後、あたりをサンポマスター。ちょうど縁日だったようで、賑やかな空気が充溢。カップルや家族連れに加えて、縁日関係の人々を多数見かけた。子供が神輿をかついで練り歩いている様子を眺めたり、水風船を売っているテキ屋の女性が美人だったので眺めたり。
適当にぶらぶらしていたところ、庭園美術館の少し先に、
自然教育園
http://www.ins.kahaku.go.jp/
というかなり素敵なスポットを八犬伝。しかし着いたころにはちょうどタッチの差で閉園しており、入れず。今度ここは改めて来たい。
ドトールで花田本読んでしばしゆっくり。七時前に北区。

夕餉の後、池袋文芸座へ。若松オールナイト。何人か誘ってみたが誰も乗ってこず、結局一人で。まず若禿先生と若松さんの対談。枢軸国三国で赤軍が生まれた、その共通性として、ファシズムへの接近と、自己滅却、体内回帰願望に代表されるロマン主義の存在、の二点を主に指摘していた。なるほど、納得する部分はある、かも。この三国は思想家の政治性の強さ、という部分でも共通しているような気がする。まあ似た部分は多いんだろう。二本目、三本目が特に気に入った。休みのたびに、喫煙所で見かける婆のしょっている、パンパンに膨れ上がったリュックの中身がダイナマイトなのではないか、という恐怖心が拭えず、四本目終了後は、先日の個室ビデオ事件みたいなことになったら嫌だ!ということで、目にもとまらぬ速さでダッシュ四駆郎して帰った。