2008-10-05から1日間の記事一覧

MANGART

http://www.allbeams.com/artist_brand/beamst/?cat=m&e=870 思いっきり商業主義まみれの小生としては岸辺露伴Tシャツが欲しいところですなあ

3日 昼過ぎから二度目の仮免試験。技能はなんとかパスするも、学科が実に怪しい感じ。さすがに二度落ちたら洒落にならん。恥ずかしすぎる。四時前に終了。目黒から学校へ。図書館で本を返したり、ローに入学したらしい高校の友達と久々に再会してしゃべった…

花田清輝 アヴァンギャルド芸術

あとで全体をざっくりとまとめたい。まさに今の興味とダイレクトにシンクロするすさまじい本だった。この人を紹介してくれた教授には本当にいくら感謝してもしきれない感じだ。

若松孝二 天使の恍惚

三年ほど前に、同じ文芸座オールナイトで観たことのある作品だった。そのときは確か発禁映画特集で、鈴木清順の宍戸錠が白米の匂いフェチでどうの、という映画と、愛のコリーダ、三本目がこれで、ラストが「シャブ極道」という、実に濃ゆいメンツだった。そ…

若松孝二 現代好色伝 テロルの季節

これもアホパワー全開。張り込みのために部屋を借りた家の夫婦も声潜めてやり出しちゃう、というあたりとか、めちゃめちゃ笑った。これはラストで逆に理想に殉じる姿が描かれるあたり、前二作とのコントラストが面白かった。

若松孝二 処女ゲバゲバ

足立色が薄く、若松の妄想が全開になっているあたりが非常に好き。かなり笑いつつ観た。俺が王だ!とか叫びだすところなんか、アホ臭すぎて特によかった。革命について難しい言葉を使ってごちゃごちゃ言ってる奴等がたくさんいるけど、結局こういうことだろ…

若松孝二 狂走情死考

まあ台詞回しはうざいことこの上ない感じで、正直言って一ミクロンも共感できなかったわけだが、最後に結局旦那のほうに戻る、という締め方は良かったと思う。まあ観念をこねくり回してごちゃごちゃ言ってても現実は別物、ということなんでしょう。わかりや…