九日
夕方三時ごろ起きる。六時前に早めの夕食を食べ終え学校へ。図書館で新宮氏の入門書とフロイト「エロス論集」の肛門期がらみの部分を、精神分析辞典などを参照しつつ読んだ。よく考えたら今日中に読まなければいけない全く別の本があったのだ、と気づいたころには遅く、すでに閉館時間が迫っていた。とりあえず、広げたままの荷物を取りにパソコン室に向かうと、なぜかすでに部屋は閉め切られており、仕方なく手ぶらで帰宅。これで明日荷物を取りに行くためだけに登校しなければいけなくなってしまった。めんどくさ。渋谷に寄り、久々に本屋、ツタヤをまわる。仲正昌樹氏のアメリカの現代思想に関する入門書と、下條信輔氏が久々に書いた新書を発見。今読んでいる時間はないがいずれ買いたい。文芸誌のコーナーをチラ見したら「新潮」のデザインが激変しておりびっくり。色がなかなかカッコよかったような気がした。ツタヤでは新作CDが安いというので、電気やシンゴ2の新譜などがあれば、と探してみたが、案の定どれもすでにレンタルされており、結局何も借りず帰宅。一日情報に触れ続けたせいか頭が痛い。明後日の準備やら卒論やらをやらんといかんのだが、そんな気にはまるでなれないので酒飲んで寝よう。