ロッキー・ホラーショウ

観客参加型映画として有名になったカルト映画。まあ観客参加といっても、そこまでラディカルな話ではないんだが。ただ黙って座っているだけではなく、映像に合わせてコールアンドレスポンスみたいなことをしてみたり、ミュージカルのシーンで立って踊ってみたりといった程度。おそらく当時は映画は黙って座って観るのが当たり前、という常識をひっくり返したところが新鮮だったんだろう。


内容は、セックス・ドラッグ・ロックンロールの一言で言い表せる感じ。
まあ、なんと言うか、大槻ケンヂの「グミチョコレートパイン」に出てくるのも納得。
それこそグミチョコじゃないが、名画座のレイトショーなんかで観たら、また違った楽しみ方が出来たかもしれん。