花のお江戸の無責任

クレージーキャッツの映画ははじめて観た。
植木等の偉大さを痛感。お調子者の役がこんなに似合う人は他にいるのだろうか。
ツボを押さえた演出に笑いが止まらなかった。終盤の、敵を滑らせようと屋敷中に油をこぼしたところ、全員すべってしまい大騒動、という場面は、ベタベタだったがかなり笑った。たしかリチャードホールかなんかに似たコーナーがあった気が。普遍的なもんはいつまでも残っていくもんだな、と再確認した。