バフティヤル・フドイナザーロフ 「少年、機関車に乗る」

ロケ地が良すぎ。ずるい。そういう意味では嫉妬した。それが蓮見氏が言うところのリュミエール兄弟以降の映画における動く列車のなんたらかんたらで、このフィルムに嫉妬すべきである、というのと関係あるのかどうかは微妙。場所と同様、映っている人間も魅力的だった。