クリント・イーストウッド アウトロー

新年初映画。首長と停戦交渉を結ぶシーンが素晴らしかった。死ではなく、生を選ぶ、っていう。まあ理想論的な部分はあったけど、人種とか性別を超えて共闘するあたりも感動的だった。
驚くほどペイルライダーと細部に似ている部分があったが、そこが逆にいいと思う。
これも首長との交渉中の台詞だったが、新しいものは何もない、と何の衒いもなく言い切れる覚悟、ってのが素晴らしい。