2006-12-25から1日間の記事一覧
やはりヘンリー塚本作品との近さを感じた。彼の他作品と比べても、全体的にレベル高かった。
フロイトの用語とラカンの用語を対応させて説明してるところはわかりやすくはなかったが参考になった。後半の仏教とラカンの関係、ってくだりは自分でも考えてたあたりなので興味ぶかかった。歴史修正主義とからめたメディア論とラカン、ってくだりは斬新な…
最初の監督自身が出てきて映画のテーマとかモチーフについて解説する場面は明らかにいらなかったが、それさえなければ完璧な映画だった。