エッシャー展

図書館で適当に借りた。78年ごろの展示。その名もずばり「相対性」という作品にグッと来た。ゲーデル的な限界をトポロジカルに表していてなおかつ美的な魅力も兼ね備えている。うんうん唸ってごちゃごちゃ論理をこねくり回すより彼の画をじっと見つめてみるべきだ。デカイ画を部屋の壁とかに飾りたいもんだ。修行のために。