ジョルジュ・バタイユ 空の青み

いまいち乗りきれず。最後の墓地の上で土まみれになりながらダーティと事に及ぶ場面はなかなか悪くなかったが、他がどうも。革命とか思想とかいう単語がやたらめったら出てくるとどうしても冷めてしまう部分がある。あとはやはりキリスト教的なバックボーンがないことでいまいち楽しめなかったところがあったかも。