いがらしみきお ネ暗トピア

恐怖ぎりぎりの笑い。エログロナンセンス、といってすませられるレベルではない過激さ。ウンコ、ゲロ、変態性描写のオンパレード。これで極北まで行ってしまったんだろうな、という感じ。最終巻の後半での、モノと会話する4コマあたりから、狂気よりすぎて、笑えない感じが若干漂っていたし。

これの連載終了後、次に描いたのが涅槃ムードの「ぼのぼの」で、その後が超恐いsink。いくつかほのぼの系をはさんで、また若干恐怖寄りの作品を連載しているようなので読みたし。