http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/CMN10/kawahara-lynch.html
これを流し読みしていて気づいたのだが、古典と戯れて満足するパロディから、シャマランみたいな過剰な悪趣味さへ、という流れは、美術史における、マニエリスムバロックの関係にとても良く似ているようだ。
村上隆も基本的にはマニエリスムの人なんだろう。
どうでもいいが、論文のオチ自体は、ありがちな上にすげーつまらんと思う。父権の消滅!スーパーフラット!データベース!みたいな。その流れに乗ったら全部マニエリスムになってしまうんではないのか。

バロック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%BE%8E%E8%A1%93

無知なのでこのへんも参照しよう。あと謎なのはバロックの後何が来たか、という点。

フレドリック・ジェイムソンポストモダニズムと消費社会」も一応読む。