2007-10-31から1日間の記事一覧
もはや古典。長期的な視点で見ると、言葉でつくる笑いより絵でつくった笑いの方が生き残っていくんだろうな、とか思ったり。言葉なしとはいわないまでも、絵と組み合わさってないと厳しい気がする。 追記 上の言いかたは変だな。面白いから消さずに残すけど…
吉田健一大先生の翻訳。こんな日本語を書けるようになりたいもんだ。一つの理想。 限りなく過激な内容を、品格を一切失うことのない、香気をたたえた美しい日本語で書き表す。官能的な女性のような文章。 尊敬する。
人生の教科書。繰り返し何度も読むことになるだろう。一回診察は受けてみたい。 大学に呼んでゲスト講義してもらいたい。
http://www.k-hosaka.com/kashimura/sutoa.html 「ストア派とアリストテレス・連続性の時代」以下引用。アリストテレスがいまだ観劇者の場から劇を考察したのに対し、マルクス・アウレリウスにとって悲劇とは即観劇の行為であり、それを物のように外側から考…