2007-12-19から1日間の記事一覧

思いっきり「文脈病」からの受け売りだけど、「顔について」は面白いテーマだと思うから色々考えたい。荒俣氏のキャラクターとパーソナリティの違い、って話には間違いなくつながるだろうし。整形問題について裏から考えてつなげるともっと面白いだろう。マ…

クロノスとかカイロスとかイーオンとか

クロノス時間、カイロス時間の関係 脱クロノス(半カイロス)ではなく、超クロノス(イーオン時間)を志向するカイロス時間の抑圧によるクロノス時間の全面化=うつ病 とすると、 その逆、つまりカイロス時間の全面化は何を意味するのか。 おそらくはカルト…

小林秀雄がいう、「花の美しさというものは存在しない、美しい花があるだけだ」という言葉は、「意見の不一致」の不可能性を表しているように思える。

斉藤環 文脈病 −ラカン、ベイトソン、マトゥラーナ―

吉田戦車論、リンチ論、高野文子論をつまみ読み。 高野文子論はなかでも出色。感動した。自分が高野文子のどこが好きか、という点が完全に言語化されていたように思う。

エランベルジェ エランベルジェ著作集2より 「「創造の病い」という概念」、「精神療法におけるカイロスの意味―理解と真の解釈の秋」