2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
シリーズ最高傑作なんじゃなかろうか。
山城新伍になりたい
ニーチェ 永劫回帰 パルメニデス 重さ=>軽さ牧歌 幸福 天国の表象 円環時間 犬・動物たち <=> 嫉妬 不安 虚空に直線的に投げ出される時間 人間374 もしカレーニンが犬でなく、人間であったなら、きっとずっと以前に、「悪いけど毎日ロールパンを口にく…
まず舞台となっているイランの田舎集落の光景に目を奪われた。石造りの家、木や石で出来たドア、所々に見られるステンドグラスのような装飾、軒先に腰掛ける老人達、ロバ。 どの程度演出が行なわれているのか、俳優陣は総じて素人なのか、そのあたりの事情は…
演じる、ふりをする、とはどういう事なのか? という根源的な問いを追求した映画。 映画監督マフマラドフのふりをしたかどで、彼の映画をこよなく愛する貧乏な青年が逮捕されてしまった事件を、当事者達自身による演技で再現しつつ、実際の裁判場面と継ぎ目…
今日夕方観たキアロスタミの「クローズアップ」という映画は旧作を含めれば今年観た映画の中でベストの一本だったかもしれない。久々に映画館で泣いた。 その感動の余韻を引きずったまま映画館を出て煙草を吸っていたところ、今日は暑かったからだろうか、目…
意味が崩壊するぎりぎりのところで創作しているからだろうが、笑いと恐怖の境界、やや恐怖寄り、といったあたりに位置づけられる作品だと思う。この人の感覚は元々そんなに好きではないというのもあってか、それほど楽しめず。途中お父さんとムー夫が戦うへ…
調教シーンがよかた
マスターピース。
例によって不思議な魅力がほとばしっておりました。
なかなか相対化し辛い性に関するあれこれを上手い事相対化するためには使える本だったと思う。 物語=物騙り として上野千鶴子が彼の発言は結構眉唾もんかもよ、との注意を発していた。まあ全部本当ではないかもしれないが、別に自分は一読者としてざっくり…
樫村晴香 ストア派とアリストテレス 連続性の時代 http://www.k-hosaka.com/kashimura/sutoa.html再読した。
六月映画祭 ファスビンダー アテネフランセ アピチャッポン シネマート 六本木 キアロスタミ ユーロスペースポレポレ 川島雄三、ぐるりのこと、ペドロコスタ新作、早稲田松竹・昼顔夜顔
例のやつ。ようやく読めた。
六部が一番好きかもしれない。FFが死んでしまう場面は泣けた。