2008-11-09から1日間の記事一覧

メル・ギブソン アポカリプト

ネタバレ。 「パッション」はたしか劇場で観て、そのとき近くで映画を観ていたシスターの女性が、中盤から号泣し始めたことに、かなり衝撃を受けた記憶がある。この作品も、パッション同様、なんでそこまでしなければならんのか、と首を傾げたくなるほどに激…

深沢七郎 ナウのあとさき

なにかで大谷能生氏がすすめていたのを見て、これは読んでなかったなと思い、借りてきた全集からつまみ読み。わずか五、六ページのエッセイではあるが、すさまじいカッコよさ。酒飲みつつ読んだから、というのもあったかもしれんが、痺れ上がった。ナウより…

新宮一成 無意識の病理学 クラインとラカン

三章を少しと、講談社現代新書から出ている入門書のあとがきで、氏がセミネール11巻のガイドラインとして自ら薦めておられた、五、六章を読んだ。なるほど、特に六章はかなり読解の助けになりそうな感じがした。ちょうど、なかなか理解できず、こんがらが…

7日 夕方に起きる。「無意識の病理学」を引き続き読む。わかりやすい。久々に図書館に行き、延滞資料の返却と貸し出し。夜は、中目黒「まんてん」でサークルの先輩、後輩とホルモン。参加予定の美女にドタキャンをかまされた四人の男達は、雌牛の乳房や子宮…