谷川俊太郎 詩選集1

超初期の作品はそこまでピンと来なかったが、60年代に入ってからの作品はなかなか。
個人的には、詩は自分がグッときたかこなかったかを大事にして読みたいという気持ちが強い。
「文学部〜」に書いてあった限りでは一時期の文学批評はかなり詩的言語に焦点を当てていたみたいだが、詩は小説以上に分析的に読んだらつまらなくなってしまうんじゃないかと思う。