ブローティガン 東京日記

他の詩集に比べると見るべきものはほとんどなかった。心に引っかかるようなフレーズもなかったし。サイードなんぞ読んだことないし読む気もしないが、やはりオリエンタリズムの問題はあるんだな、と再確認。禅と芭蕉が好き、とか言っててもこんなもん、ってのは悲しくなるが。
本編はひどかったが、前文は悪くなかった。