2006-05-09から1日間の記事一覧

北京原人

当時の日本映画にしてはかなり高い制作費で作られたにもかかわらず、あまりにもとほほな内容。 全くウケを狙っていないのに突っ込みどころのオンパレード、というのはエドウッドみたいだが、エドウッドを上回るひどさ。 北京原人がなんの変装もせずにちっち…

立喰師列伝 押井守

押井最新作。押井による戦後六十年史。台詞が一切なく、おそらく本にしたら300ページ分ぐらいあるであろう膨大な量のテクストを、ひたすらナレーション(山ちゃん?)が淡々と語っていくというとんでもない映画だった。予告編を見た限りでは、斬新な映像表現…

千原浩史 答え

ジュニアの本。大喜利と顔写真ネタの二部構成。大喜利のセンスはさすがとしか言いようがない。どのテーマについても自分でネタを考えつつ読み進めたが、全くかなわないレベルのものしか考えつけなかった。大体のネタは、視点の面白さがまずあって、ズラして…