2006-06-13から1日間の記事一覧

モンティパイソン3−2

明らかにピークを過ぎている。一つ一つのネタに新鮮味がない。 しょうがないんだろうけど、ややパターン化してきてしまっている感じ。

ティムバートン マーズ・アタック

キャストの豪華さと、内容のB級テイストのギャップが凄い。 この悪ノリっぷりこそが彼の真骨頂なのか。ビアースプロスナンの配役なんか、よく本人がOK出したな、という感じ。一応アメリカの異質な他者への不寛容を風刺するような側面もなくはないのだが、 驚…

リンチ エレファントマン

医者が自らの行為は偽善にすぎないのではないかと悩むシーンがきちんと挿入されているため、単に差別はダメ!絶対!と叫んでいるのと変わらないような、ベタなお説教映画とは一線を画するものとなっている。ある種の自己満足を前提とした上での贈与というも…

ジャームッシュ ブロークンフラワーズ

年老いたドンファンのダメ人間ぶりをユーモラスに描いた新作。人間が誰しも多かれ少なかれ持っているような情けなさの肯定、という点では、落語的な要素が強く感じられるストーリーだった。昔の女達がみなかなりイタい感じに変わっているというのも、なんと…

カポーティ ティファニーで朝食を

ホリーみたいな女に騙されてみたいもんだ。一度でいいから。 こういう不思議ちゃんが一番だってことだね、とにかく。