2007-12-27から1日間の記事一覧

斉藤環 文脈病 −ラカン、ベイトソン、マトゥラーナ―

最近の自分に生じていた偏りを正すのには非常に良い本だった。 本書のOS−PSの二項対立図式はすごく使えるなあと思う。 最近の自分に起きた変化はおそらく、パズルのラストピース的人物との対話によるPSの完成―>ある種の全能感の獲得、誇大妄想の激化…

グラインドハウス

・ロバート・ロドリゲス プラネット・テラー ・タランティーノ デス・プルーフ ・予告編三本

今年起きた大きな変化といえば、OSの目覚めによって、学習し、成長することが出来るようになったことと、おそらくそれと密接に関わっているのであろうが、一つの閉鎖系として言語を見られなくなってきている感じがするためか、文章がやや壊れてきている感…

M-1グランプリ07について

個人的には、ポイズンガールバンドが圧倒的に面白かったと思うのですが、最下位でした。あと、千鳥も決して悪くなかったような気がしたのですが、こちらも点数は低かったですね。 まず千鳥について大竹まこと、松本両人が「終盤の展開が盛り上がりに欠ける」…